【1058〜1063days,18.06.2018】
2018.06.19 Tuesday
先日スペイン戻ってきました‼
という事で、、
スペインblog復活。。。。
と言いながら、、
1ヶ月半いた日本での振り返りからww
先ずはNY‼
しつこくもう一回くらいは書くと思いますw
Diario 18:24
ほんとにいろいろあった1ヶ月半。
その中で大きなイベントが2つ‼
その1つが、初のニューヨーク視察!
同業社長さん達と7人で行ってきました。
感じること、考えること、刺激と非常に多く、またいつの日か来てみたいなと‼
1番考えらされたのが、飲食業界の仕組み。
「強制チップ20%」
今現在、日本の飲食業界はどんどん衰退?
あまり人気のない職業となっていってしまっていますよねー
この事情は僕ら飲食業界を経営してる人間としては重要かつ、考えていけないとことだと日々思っている中、NYでは、レストランで働く人の存在価値、やりがいのある環境、仕事感へのクオリティなど、、を色々と思い知らされた‼
ここで重要なのは、テーブルごとにあるチップ制。そしてチップは売り上げの約20%。ここは非課税で、テーブル担当者の収入になる。(理解が間違ってるかもしれないw)
レストランサービス係の給料は最低賃金、といっても時給15ドル。
普通に、8時間ほど働いて、日当200〜300ドル程あるらしい。。
日本のレストランでは、なかなかこの日当を稼ぐのは難しいと思うんだけど、ここは物価の違いが大きくもあり、マンハッタンのワンルームマンションは、家賃が40万円ほど‼
正直金額に驚いた。。。
そしてここにあるマジックが、会社が払う給料は日当90ドル、残りはチップと言うこと。。
そりゃがんばりますよねーー
そして、高額レストランで勤めれは勤めるほど、このチップの率がどんどん高くなり、収入も増え、そういうレストランから離れたくなくなるのが普通の考え。。かなw
そうすると、それだけの収入をもらえれば、レストランでもがんばらなきゃ!と言う非常にわかりやすいシステム。
一方日本は、安売り合戦の中、良いものを安く出さなきゃいけない。。と労働時間が長くなったり、時間当たりの給料が安かったりと悪循環。。。
高額レストランで、なんとか原価率などを抑え、うまくやってたとしても、なかなか日本所得の平均値より上の環境を作るのは難しい中、なんとか平均値より上を行きたいと思っているんだけど。。。もちろん全社員が。
マンハッタンには、
「アメリカン🇺🇸ドリーム‼」
を目指してやって来てる人達もたくさん。
皆んなそんな中切磋琢磨し、頑張ってる人達と沢山触れ合えて良かったー
同じチップ制度とまではいかないと思うけど、日本でもサービス料をもらっているレストランも沢山あるはず。。。
いろんなヒントがもらえたNY視察でした。
次は経営側からの意見も日記に残しとこっとwww
Masa